どうしてこんなに時間がかかるのかな?
ご無沙汰いたしております。1月には よーし、これからブログ頑張って投稿するぞ~と気合が入っておりましたが、1日、1週間、1カ月・・・と時は流れ、4カ月。やっと投稿しなくてはと思った時には設定を全て忘れてブログのガイドを見ながら思い出していく作業をして、ようやく2回目の投稿ができるようになりました。子どもには勉強も毎日ちょくちょくやってないと忘れるよ~とか声掛けしていたのですが自分のこととなるとだめですね。反省(-_-;) 毎日の習慣にするって大切ですね。今日は毎日のプラス確認勉強の大切さをお伝えします。
低学年のプラス確認勉強ほど大事なことはない
小学校にあがり、学校で、算数では数の概念、国語では五十音の書き方などからスタートします。もうわかっているから、楽勝ね!なんて気を抜いてランドセルをおいてすぐに新しいお友達と遊びに行き、帰ってきたら、ごはん、お風呂と、テレビ、今の子は携帯でSNS見たりして、もう疲れちゃって、明日の持ち物準備をするだけで精一杯なんてことになっていませんか?
まず、遊びから帰ってきたら、ごはんの前に宿題プラス確認だけはしておきましょう。低学年はこれで十分です。プラス確認とは親子で宿題やその日に取り組んだことを話しながら理解の度合いを確認することです。学習をやりっ放しではなく確認すること。算数は1年生なら棒の数を数えたり、足したり、10までの数で学習を開始します。ここで大切なのは明日も楽しく自分から宿題や家庭学習に取り掛かれるように、今日の学習を楽しかったと思わせてあげること。ドリルが全部正解したら、”凄い!!”とニコニコで褒めてあげてください。そして最重要プラス確認は”どうやって数えたの?”と聞いてあげてください。するとその理解度に合わせていろんな答えが返ってきます。”一本ずつ数えたんだよ。” ”もう3+5は8って知ってるから” など返ってきます。どちらも数の概念を定着させるために必要なことです。聞いてあげることで定着度がわかります。そして”なるほど~”と、”あとどんな計算を知ってるの?”といろいろ聞いてあげてください。褒めること、お子さんに質問することがお子さんの知識を深く正しいものに定着していきます。低学年のうちに数の概念ができていると、計算ミスが減る。面積の概念、体積の概念に入りやすい。というメリットが学年が上がっても付いていきます。
メリットいっぱいのプラス確認、ぜひ親子で始めてください。